冬虫夏草をもっと知 る
冬虫夏草って何?

冬虫夏草の過去・現在・未来
過去
冬虫夏草の原産は中国の四川、雲南、チベットなどの高山地帯で、そこに生息するコウモリガの幼虫に寄生したキノコを冬虫夏草と呼んだのが始まりです。 古来から冬虫夏草の存在は知られており、自身の健康を願って秦の始皇帝が愛用していたという説や世界三大美女の一人・楊貴妃がその美貌を保つために冬虫夏草を求めたともいわれています。
現在そして未来へ
現在、冬虫夏草の標本は英国王立キュー植物園やニューヨーク植物園、ハーバード大学ホル標本館にも保管されています。 冬虫夏草は古くから宮廷料理として食されるなど、長きにわたり珍重されてきましたが、2000年以降は希少性から価格が高騰しており、1gあたり約1万円で取引される事もあるほどです。 その貴重性・希少性に関して、2018年10月22日には「気候変動の脅威にさらさえている冬虫夏草-Cordyceps or ‘Himalayan Viagra’ under threat from climate change:Researchers」と題する論文が科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)(電子版)に掲載されましたが、この論文には冬虫夏草が世界で最も貴重な⽣物学的商品の⼀つであると明記されています。 【参考】ヒマラヤ地域の冬虫夏草の減少、地球温暖化の影響も―米研究者らが発表 冬虫夏草やその培養物を素材とした研究は、中国以外でも欧州や米国をはじめ東南アジアの国々でも続けれており、今後も魅力的な研究素材として注目を集め続けていくものと思われます。日本産冬虫夏草<モノリス虫草>とは
国土の60%以上が森林で、温暖、湿潤な気候に恵まれた日本は、生息する昆虫も約10万種類と豊富で、まさに冬虫夏草が育つのに最適の環境と言えます。 <モノリス虫草>は、このような日本に自生している天然の冬虫夏草のみを使用して作られています。冬虫夏草のカギは「新鮮さ」にある、と考えている私たちは、毎年、初夏から晩秋にかけ日本全国を探索し、新鮮で元気な冬虫夏草を採取、選別し、菌の培養から最終製品まで一貫してGMPに対応した工場で製造しています。
モノリス虫草は皆様の健康をサポートするサプリメントとしてご使用ください。


監修医師 藤沼秀光(医学博士) <藤沼医院 院長、栃木県警察医>
大学病院で研究、診療に従事したあと、藤沼医院にて統合医療に専念。学生時代より、病気は悪玉ではなく心と体のクリーニング現象(清浄化現象)であると捉え、その存在意義を追求するための研究・検証を行っている。’91年よりデトックス療法を開始、その後、魂と病気/心と病気、量子エネルギー測定等、未開発の先進医学に興味をもって取り組んでいる。日常診療では清浄化現象に適う、自然な医療を実践し、ガン・アトピー・リウマチ等の代替医療も手がけ研究会、学会、講演、TVで活躍し、遠く他県からの来院も少なくない。
学歴:昭和54年 3月 獨協医科大学医学部卒業/平成 2年 3月 医学博士号取得
所属学会:日本臨床生理学会 評議員/日本循環器学会 地方会評議員
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