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21.3%

非小細胞肺がんでのタキソテールの奏効率は21.3%にとどまります。副作用の辛さや危険性を考えると、この数字では納得できない方もいらっしゃるでしょう。他の抗がん剤と併用するなどの工夫が必要です。


 タキソールはタキサン系とよばれるタイプの抗がん剤です。特徴的な作用メカニズムを持っているため、相乗効果を期待して、よく他の抗がん剤と組み合わせて使われています。

【薬剤師のコメント】タキソテールの類薬にタキソールがあります。名前が似ているために間違いが起こりやすく、実際にミスが起きて亡くなった方がいます。

タキソールで問題になりやすい手足のしびれは、タキソテールでは少なめです。そのかわり骨髄抑制作用がきついため、免疫低下が起こり、ときに感染症が重症化することもあります。

脱毛はタキソールよりは少なめのようですが、それでも高率で起こります。吐き気なども起こりやすく、体力が落ちている方では、続けるのが非常に辛くなってしまうことがあります。

【モノリスからのお知らせ】メール相談をご利用ください
タキソテールの作用を増強し副作用の軽減が期待できます。がんの治療の悩みなどお気軽にご相談ください。


タキソテールのより詳しい情報はリンク先でご覧になれます。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
https://www.info.pmda.go.jp/


【成分名】

ドセタキセル

【商品名】

タキソテール

【効能・効果】

乳癌、非小細胞肺癌、胃癌、頭頸部癌

【警告・注意事項】

重篤な骨髄抑制、重症感染症等により亡くなった方がいます。 

次のときは危険が高くなります。投与すべきではありません。

・重篤な骨髄抑制がある

・感染症を合併している

・熱があり感染症が疑われる

他に間質性肺炎や肝障害、腎障害、浮腫がある場合は慎重に投与しなくてはなりません。 

【副作用発現率】 →抗がん剤の副作用

副作用が94.3%に認められました。主な副作用は、食欲不振58.2%、脱毛56.7%、全身倦怠感49.6%、悪心48.5%、嘔吐48.4%でした。主な臨床検査値異常は、白血球減少80.3%、好中球減少73.8%、ヘモグロビン減少46.5%です。

 【奏効率】 →用語解説

国内臨床成績。タキソテール単独使用の奏効率です。

乳癌48.2%、非小細胞肺癌21.3%、胃癌17.1%、頭頸部癌20.6%です。

卵巣癌23.8%、食道癌20.4%、子宮体癌31.3%です。

ホルモン不応性の転移性前立腺癌44.2%(プレドニゾロン併用)です。


モノリスのホームページでは専門的な情報もお伝えしています。疑問点は薬剤師などに確認して下さい。
医療用医薬品を自分だけの判断で開始、中止、用量変更すると危険な場合があります。


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