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オダイン(フルタミド)-前立腺がん

弊社は製薬メーカーではございません。医薬品についてのご質問・ご相談は各医薬品メーカーに直接お問い合わせください。

前立腺がんはアンドロゲン(男性ホルモン)の刺激によって増殖します。オダインは前立腺がんがアンドロゲンを利用できないようにする薬です 【薬剤師のコメント】男性ホルモンを阻害するオダインは、体を女性化させることがあります。胸が張ってくることがありますが軽度であれば特に心配いりません。もし強い痛みなら医師に相談しましょう。 アンドロゲンの影響を遮断する治療法は内分泌療法と呼ばれます。多くの方で良い反応が出る治療法なのですが、がんを消し去るわけではありません。また時間が経つと効かなくなってしまいます。ですので進行を遅らせるための時間稼ぎ的な治療だと言えます。  【モノリスからのお知らせ】メール相談をご利用ください オダインの作用を増強し副作用の軽減が期待できます。がんの治療の悩みなどお気軽にご相談ください。
オダインのより詳しい情報はリンク先でご覧になれます。 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 https://www.pmda.go.jp/
【成分名】 フルタミド 【商品名】 オダイン 【効能・効果】 前立腺がん 【警告・注意事項】 重篤な肝障害による死亡例があります。定期的に肝検査を受け、肝機能の異常があれば中止します。食欲不振、悪心・嘔吐、全身倦怠感、そう痒、発疹、黄疸等の自覚症状があれば中止して受診しましょう。 【副作用発現率】 →抗がん剤の副作用 副作用の発現率は29.0%です。主なものは女性型乳房2.9%、食欲不振2.0%、下痢1.7%、悪心・嘔吐1.1%、AST(GOT)上昇13.2%、ALT(GPT)上昇13.2%、γ-GTP上昇5.9%、LDH上昇3.8%、Al-P上昇3.1%、赤血球減少1.8%、ヘモグロビン値低下1.5%、ヘマトクリット値低下1.5%などです。 【奏効率】 内分泌療法をまだ行っていない前立腺がんで、奏効率は45.5% でした。。  【生存期間中央値】 添付文書 単独には生存期間中央値が記載されていません。
モノリスのホームページでは専門的な情報もお伝えしています。疑問点は薬剤師などに確認して下さい。 医療用医薬品を自分だけの判断で開始、中止、用量変更すると危険な場合があります。
監修医師 藤沼秀光(医学博士)  <藤沼医院 院長、栃木県警察医> 

監修医師 藤沼秀光(医学博士)

大学病院で研究、診療に従事したあと、藤沼医院にて統合医療に専念。学生時代より、病気は悪玉ではなく心と体のクリーニング現象(清浄化現象)であると捉え、その存在意義を追求するための研究・検証を行っている。’91年よりデトックス療法を開始、その後、魂と病気/心と病気、量子エネルギー測定等、未開発の先進医学に興味をもって取り組んでいる。日常診療では清浄化現象に適う、自然な医療を実践し、ガン・アトピー・リウマチ等の代替医療も手がけ研究会、学会、講演、TVで活躍し、遠く他県からの来院も少なくない。

学歴:昭和54年 3月 獨協医科大学医学部卒業/平成 2年 3月 医学博士号取得
所属学会:日本臨床生理学会 評議員/日本循環器学会 地方会評議員