モノリスニュース
がんニュース/がん治療・治療薬情報

ゾメタ(ゾレドロン酸)-骨転移、骨髄腫

弊社は製薬メーカーではございません。医薬品についてのご質問・ご相談は各医薬品メーカーに直接お問い合わせください。

弊社モノリスはゾメタのメーカーではございません。ゾメタの使用法や効果功能・副作用等につきましては担当の医師や薬剤師にご確認ください。弊社にお問い合わせいただきましてもお答えいたしかねます。
ゾメタは骨を丈夫にするビスホスホネート系と呼ばれる種類の薬です。骨のがんに使われますが、痛みの軽減や骨折の予防が目的の薬であり、いわゆる抗がん剤ではありません。 骨のがんには骨髄に発生する骨髄腫と、他から転移してきたがんがあります。骨転移を起こしやすいがんには、前立腺がん、乳がんなどがあります。 骨は体を支える固い組織ですが、他の組織と同じように新陳代謝を繰り返しています。骨を破壊する破骨細胞と骨を再生する骨芽細胞がいるのですが、それらがバランスよく働くことで私たちの骨格は保たれています。 骨のがんは、破骨細胞の働きを活発にし、骨芽細胞の働きを鈍らせてしまいます。そのため骨を維持するバランスが崩れ、骨は血中に溶け出していきます。骨がもろくなると強い痛みや骨折が起こりやすくなり、患者さんを悩ませます。   【モノリスからのお知らせ】メール相談をご利用ください ゾメタの作用を増強し副作用の軽減が期待できます。がんの治療の悩みなどお気軽にご相談ください。
ゾメタのより詳しい情報はリンク先でご覧になれます。 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 https://www.pmda.go.jp/
【成分名】 ゾレドロン酸 【商品名】 ゾメタ 【効能・効果】 悪性腫瘍による高カルシウム血症 多発性骨髄腫による骨病変  【警告・注意事項】 15分以上かけて、ゆっくり点滴しないと腎臓障害が起こることがあります。 【副作用発現率】 国内の臨床試験で4mg投与群114例中71例(62.3%)に副作用が認められました。主な副作用は、発熱42.1%、嘔気13.2%、けん怠感13.2%、頭痛11.4%、骨痛8.8%、関節痛7.0%等です。 【有効率】  投与後10日目までの血清補正カルシウム値が10.8mg/dl以下になった正常化率は、84.0%(25例中21例)。 乳がん骨転移で病的骨折、骨病変に対する放射線治療、骨病変に対する外科的手術、脊髄圧迫の発現割合は30%でした。プラセボ群の50%に比べて良好でした。
モノリスのホームページでは専門的な情報もお伝えしています。疑問点は薬剤師などに確認して下さい。 医療用医薬品を自分だけの判断で開始、中止、用量変更すると危険な場合があります。
監修医師 藤沼秀光(医学博士)  <藤沼医院 院長、栃木県警察医> 

監修医師 藤沼秀光(医学博士)

大学病院で研究、診療に従事したあと、藤沼医院にて統合医療に専念。学生時代より、病気は悪玉ではなく心と体のクリーニング現象(清浄化現象)であると捉え、その存在意義を追求するための研究・検証を行っている。’91年よりデトックス療法を開始、その後、魂と病気/心と病気、量子エネルギー測定等、未開発の先進医学に興味をもって取り組んでいる。日常診療では清浄化現象に適う、自然な医療を実践し、ガン・アトピー・リウマチ等の代替医療も手がけ研究会、学会、講演、TVで活躍し、遠く他県からの来院も少なくない。

学歴:昭和54年 3月 獨協医科大学医学部卒業/平成 2年 3月 医学博士号取得
所属学会:日本臨床生理学会 評議員/日本循環器学会 地方会評議員