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がんニュース/がん治療・治療薬情報

多発性骨髄腫に承認された新薬ランマーク(デノスマブ)

2012年1月18日に、新たな分子標的薬「ランマーク」が承認されました。販売元の第一三共のホームページに記載されています。 がんに侵された骨の病変部分では破骨細胞が活性化され、骨がもろくなることで疼痛や骨折の危険性が高まります。ランマークはその破骨細胞の働きを抑制するとされます。 がん自体に効果があるわけではありません。
商品名 ランマーク皮下注120mg
成分名 デノスマブ(遺伝子組換え)
効能・効果 多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変
用法・用量 通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として120mgを4週間に1回、皮下投与する。
製造販売承認日 2012年1月18日
監修医師 藤沼秀光(医学博士)  <藤沼医院 院長、栃木県警察医> 

監修医師 藤沼秀光(医学博士)

大学病院で研究、診療に従事したあと、藤沼医院にて統合医療に専念。学生時代より、病気は悪玉ではなく心と体のクリーニング現象(清浄化現象)であると捉え、その存在意義を追求するための研究・検証を行っている。’91年よりデトックス療法を開始、その後、魂と病気/心と病気、量子エネルギー測定等、未開発の先進医学に興味をもって取り組んでいる。日常診療では清浄化現象に適う、自然な医療を実践し、ガン・アトピー・リウマチ等の代替医療も手がけ研究会、学会、講演、TVで活躍し、遠く他県からの来院も少なくない。

学歴:昭和54年 3月 獨協医科大学医学部卒業/平成 2年 3月 医学博士号取得
所属学会:日本臨床生理学会 評議員/日本循環器学会 地方会評議員