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複数のがんに共通して存在する「腫瘍促進たんぱく」発見

2011年6月14日、九州大病院の研究グループは、11種類のがんに共通して存在する「腫瘍促進たんぱく」を発見したことを、英国の科学電子雑誌「Scientific Reports」で発表しました。 今回発見された「腫瘍促進たんぱく」は人体に不要となった細胞の細胞死を抑制してしまい、がんの進行を後押しする働きがあるとみられています。 このたんぱくは、日本人のがんの約8割を網羅するとのことです。研究が進めば、将来がんの早期発見や治療・予防に応用される可能性があります。 [add_post_attention]
監修医師 藤沼秀光(医学博士)  <藤沼医院 院長、栃木県警察医> 

監修医師 藤沼秀光(医学博士)

大学病院で研究、診療に従事したあと、藤沼医院にて統合医療に専念。学生時代より、病気は悪玉ではなく心と体のクリーニング現象(清浄化現象)であると捉え、その存在意義を追求するための研究・検証を行っている。’91年よりデトックス療法を開始、その後、魂と病気/心と病気、量子エネルギー測定等、未開発の先進医学に興味をもって取り組んでいる。日常診療では清浄化現象に適う、自然な医療を実践し、ガン・アトピー・リウマチ等の代替医療も手がけ研究会、学会、講演、TVで活躍し、遠く他県からの来院も少なくない。

学歴:昭和54年 3月 獨協医科大学医学部卒業/平成 2年 3月 医学博士号取得
所属学会:日本臨床生理学会 評議員/日本循環器学会 地方会評議員