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胃がんのHER2発現は原発巣と転移巣で一致率高い

胃がんの原発巣でHER2の過剰発現がみられるときは、転移巣でもHER2が過剰発現していることが多いことがわかり、6月22日から25日までスペイン・バルセロナで開催された第13回世界消化器癌学会で発表されました。

がん細胞は転移時に、HER2の発現状態を引き継ぐことを示唆しています。

これにより原発巣のHER2発現の有無を調べれば、転移巣に対する治療法を判断することができます。

HER2の過剰発現がみられる胃がんには分子標的薬のハーセプチンが有効とされています。原発巣に効果があるならば、転移巣にもハーセプチンが有効だということです。

HER2(ハーツー):がん遺伝子。増えすぎたり、変異が起こると細胞ががん化しやすくなります。

ハーセプチン(トラスツズマブ):HER2過剰発現がみられる乳がん、胃がんに使われる分子標的薬。

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