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万能ではないインフルエンザのワクチン

低温、低湿度が続く冬真っ盛り、いよいよインフルエンザのピークシーズン。「でも私はワクチンの予防接種を受けたから大丈夫」と安心している方も多いと思いますが、くれぐれもご用心。インフルエンザをワクチンで予防できるという保証はないのです。

厚労省も「ワクチンでインフルエンザの発病を抑える効果は一定程度認められているものの、感染を完全に押さえる働きはない」としています。予防接種を受けた人で、インフルエンザにかからなかった人の割合は約半分、とも言われているのです。

今シーズン私たちが受けたインフルエンザワクチンはA型2種、B型2種の計4種類が混ざったワクチン。人がかかるインフルエンザには大きくわけるとA型、B型、C型がありますが、このうち大きな流行の原因となるのはA型とB型。A型は発熱の症状が強く、B型は下痢などの胃腸症状が多いといわれています。

なかでも問題なのが、A型インフルエンザウイルス。この型のウイルスは形をどんどん変えて進化し続け、時には突然変異を起こすことがあり、多くのひとたちが免疫を獲得していないため、スペイン風邪や香港風邪などの世界的な大流行となります。現在、どんなタイプのインフルエンザにもきく、万能ワクチン(ユニバーサルワクチン)も開発中ではありますが、まだまだ時間が掛かるようです。

とはいえインフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効との報告があるため、インフルエンザ予防にはまずは流行前のワクチン接種が推奨されています。

ただ接種を受けたとしてもインフルエンザウイルスは先に述べたようにどんどん進化し、時には大きな突然変異を起こします。そのためワクチンを接種したからといって、決して安心はできません。外出後の手洗い、適度な湿度の保持、十分な睡眠とバランスのとれた栄養摂取、人ごみをさけるなどの注意が必要です。インフルエンザがピークを迎えた今だからこそ、日頃の免疫力・体力づくりがより重要となってくるのです。

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