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WHO(世界保健機関)は、ディーゼルエンジンの排気ガスについて、これまでの研究で肺がんの原因になることが確認されたとして、発がん性のリスクを5段階の危険度のうち、最も高い分類に引き上げると発表しました。

ディーゼルエンジンの排気ガスにはごく小さな粒子状の大気汚染物質が含まれ、肺がんなど健康への悪影響が指摘されてきました。
高濃度の排気ガスにさらされている鉱山労働者を対象にしたアメリカでの最新の疫学調査など、これまでの研究を分析した結果として「ディーゼルエンジンからの排気ガスは、肺がんの原因になること」「膀胱癌のリスクを高める可能性もある」と結論付けました。
そしてその発がん性のリスクを5段階で最も危険度が高い分類としました。これは、喫煙やアスベストなどと同じ分類です。

最近はディーゼルエンジンの環境性能が高くなってきていますが、まだ世界には環境対策を施されていないエンジンがたくさんあります。

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