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少食と長生きの関係

「食事量を減らすと寿命が延びる」 こんな事実が複数の研究からわかってきています。 私達の体の中には長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子が存在します。この遺伝子が活性化することで寿命が延びるのではないかと考えられています。 サーチュイン遺伝子を活性化する簡単なコツは食事制限です。食事を減らして空腹を感じる時間を作るのです。飢餓状態になるとサーチュイン遺伝子は働き出すのです。 ですがサーチュイン遺伝子と長寿の関係を否定する報告も出ており、現在のところ寿命延長のメカニズムははっきりしていません。とはいえ少食自体に寿命を延長する作用があることは間違いがないようです。 飽食の日本では、食事やお菓子・ジュースをいつでも手に入れることができます。そのため人々はほとんど空腹を感じることがありません。 食べ過ぎは肥満、生活習慣病の原因となって寿命を縮める以外にも、体に備わった大切な遺伝子の働きを阻害して寿命を縮めてしまっているのかもしれません。しかもその食事内容が、ラーメンやファーストフードばかりで偏っている場合、どれだけリスクが高まるのでしょう。 食事は量よりも質が大切です。改めて考えてみませんか。

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