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2011年9月27日 朝日新聞に「乳がん再発すると 3分の1はタイプが変化」との報道がされました。
スウェーデンのカロリンスカ研究所が26日、欧州集学的がん学会で発表したそうです。

乳がんの増殖にかかわる因子には主に、エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体、HER2があります。

ホルモン受容体陽性のタイプではホルモン療法が効き、HER2タンパク陽性のタイプでは抗がん剤のハーセプチンが効きますが、トリプルネガティブと言われる乳がんはいずれもが効かないタイプの乳がんです。

今回の報道によれば、乳がん患者の3人に1人は初診時と再発時とでがんのタイプが変化していることが分かったというものです。

通常、がんの組織を調べる検査は乳癌の診断時には行われますが、再発時には行われないことが多いためがんのタイプが異なっていた場合には、「効果が期待できない」治療を受けている患者さんが相当数いる可能性があることを指摘しています。

今後は診断時だけでなく、再発時にも組織診が必要になるかもしれません。

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