制吐剤(吐き気止め)一覧
- 更新日2023年02月27日
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抗がん剤の吐気を抑える作用のある薬剤をまとめました。
複数の制吐剤を組み合わせて使うことがあります。
多くの抗がん剤には悪心、嘔吐の副作用があります。中には制吐剤なしでは投与を続けられないものあります。強力な抗がん剤やレジメンが開発されるにつれて、吐き気のコントロールの重要性が増してきています。
種類 | 商品名 | 一般名 |
---|---|---|
ニューロキニン1 受容体拮抗剤 |
イメンド | アプレピタント |
5-HT3受容体拮抗剤 | アロキシ | パロノセトロン |
カイトリル | グラニセトロン | |
シンセロン | インジセトロン | |
ゾフラン | オンダンセトロン | |
ナゼア | ラモセトロン | |
ステロイド剤 | デカドロン | デキサメタゾン |
プレドニン | プレドニゾロン | |
リンデロン | ベタメタゾン | |
ドーパミン受容体拮抗剤 | ナウゼリン | ドンペリドン |
プリンペラン | メトクロプラミド | |
抗精神病薬 | コントミン/ウィンタミン | クロルプロマジン |
セレネース | ハロペリドール | |
ノバミン | プロクロルペラジン | |
抗不安薬 | セルシン | ジアゼパム |
ソラナックス | アルプラゾラム | |
抗うつ薬 | ジプレキサ | オランザピン |
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監修医師 藤沼秀光(医学博士) <藤沼医院 院長、栃木県警察医>
大学病院で研究、診療に従事したあと、藤沼医院にて統合医療に専念。学生時代より、病気は悪玉ではなく心と体のクリーニング現象(清浄化現象)であると捉え、その存在意義を追求するための研究・検証を行っている。’91年よりデトックス療法を開始、その後、魂と病気/心と病気、量子エネルギー測定等、未開発の先進医学に興味をもって取り組んでいる。日常診療では清浄化現象に適う、自然な医療を実践し、ガン・アトピー・リウマチ等の代替医療も手がけ研究会、学会、講演、TVで活躍し、遠く他県からの来院も少なくない。
学歴:昭和54年 3月 獨協医科大学医学部卒業/平成 2年 3月 医学博士号取得
所属学会:日本臨床生理学会 評議員/日本循環器学会 地方会評議員
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