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背筋を伸ばし、しっかり噛んで免疫力アップ

江戸幕府を開いた徳川家康は、「健康おたく」と言われるほど自分の体調に気を配ったと言われています。その家康が残した『健康十訓』の第一訓は「一口、四十八回噛む」ということ。またイギリスでは母親が子供たちに「32回噛むように」と教えるそうです。食べ物をよく噛むことの大切さは古今東西、広く認められてきました。

食べ物を噛めば噛むほど、唾液の分泌は促進され、そしてこの唾液の中には、「若返りのホルモン」として知られるパロチンという成分が含まれています。パロチンは骨や歯といった硬い組織の老化を防いでくれたり、体細胞の若返りを促す役目を果たしてくれる、ありがたいホルモン。東洋医学では唾液のことを「神液」と呼び、不老長寿の大切な要素とみているほどです。

さらに唾液は、活性酸素をはじめ食物に含まれている毒性を消してくれる結果、免疫力も高まりガンや生活習慣病を防いでくれるとも言われています。これほど重要な働きをする唾液を、私たちは噛むという簡単な行為で手に入れることができるのを、感謝しなければいけません。

ところが近頃の子供や若者たちは、軟らかい食べ物を好んで食べる軟食世代。どうしても噛む回数が少なくなります。幼少時の咀嚼回数が減ると、顎の発達が損なわれるという弊害も見逃せません。では、どうすれば噛む回数を増やすことができるのでしょうか。

握り飯1個を咀嚼する回数を比べた実験では、正座して食べたら平均92回、椅子に座った時は78回、高い椅子で足がぶらぶらしている状態では66回。つまり、食べる際の姿勢によって、噛む回数が変わってくるというわけです。

今では和式の生活が減ったため、正座して食事をする機会は少なくなりましたが、本当は「よく噛む」には正座が一番。しかし残念ながら、多くの家庭は洋式です。そこでお勧めしたいのは、せめて食事時はきちんと正面を向いて座り、背筋をシャンと伸ばすこと。これだけで噛む回数を増やし、唾液をたくさん分泌させることができます。

唾液が増えれば、その結果、若返りホルモンのパロチンも増えるということです。正しい姿勢で食事をし、免疫力を整えましょう。元気に暮らせるように。

 

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