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人生100年時代、平均寿命より健康寿命

「人生100年時代」という言葉を最近頻繁に耳にするようになりました。ある海外の研究では2007年に日本で生まれた子どもの半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は世界に先駆け急速に「人生100年時代」に向かっているのです。 日本人の平均寿命は、2017年に女性が87.26歳、男性は81.09歳で過去最高となりました。これは「がん、心疾患、脳血管疾患」などの死亡率が改善したことが影響しており、医療水準の向上などで、私たちの寿命はさらに延び続ける可能性があるのです。 でも私たちの願いはただ単に“長生きする”ということではありません。“元気で長生き”ということです。そこで重要となるのが「健康寿命」。健康上の理由で日常生活が制限されることなく過ごせる期間、つまり自立した生活を送れる期間のことで、厚生労働省が今年3月に発表した「健康寿命」は男性72.14歳 女性は74・79歳でした(2016年時点)。ここで問題なのは平均寿命と健康寿命の差が平均で9~12年もあるということです。 長い人生、いつまでも元気に過ごすためにはこの「健康寿命」を延ばすことがなによりも大切となってきます。そのためには「適度な運動、バランスの良い食生活、仲間づくり」さらに「老いへのポジティブなイメージ」「ヒマな時間を過ごさない」などなど、さまざまなことが言われています。 しかし突き詰めれば、「健康でいる」ということはつまり「病気にならない」ということにつきるのではないでしょうか?そのためには常に自分の体調に気を配ることが大切です。「だるい、疲れた、ボーッとする」といったちょっとした不調を見逃さず、病気になる一歩手前のいわゆる「未病」の段階でケアする。その意識が今まで以上に必要となってくるのです。

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