「秋バテ」を乗り切るために
- 更新日2022年08月08日
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やっと猛暑の夏が終わり、秋に入ったのに、何だか体がだるく頭がぼっーとしてすっきりしない、疲れが抜けない、食欲がない、お腹の調子がわるい、寝つきや寝起きがわるく、肩こりや手足が冷たい、風邪が治らない・・・などなど、体調不良に悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
これこそ最近注目されている夏バテならぬ「秋バテ」です。その原因は今年のような猛暑でクーラーにあたりすぎたり、冷たいものを飲みすぎたりなど、夏の生活習慣による冷えによって自律神経が乱れて引き起こされるといわれています。
特に気温の差が激しい秋口は注意が必要です。前日比との寒暖差が5℃以上あると皮膚の温度センサーを介して、自律神経が温度調整をするためにエネルギーを消費し疲労してしまういわゆる「寒暖差疲労」が起きやすくなります。それがさまざまな体調不良となってあらわれるのです。
今年のような猛暑の後の秋口は気温差が大きく、例年より秋バテになる可能性が高く、特に基礎体力と免疫力が低下している高齢者の場合は注意が必要です。
その対処法としては、食事はきちんと取り、温かく消化の良いものを食べる。お風呂にゆっくり入って体を温め血行を良くする。しっかりと睡眠をとる。ウオーキングなどの軽めの運動をするなど、自律神経のバランスを整えて、免疫力をアップすることが大切です。
秋バテを乗り越えて、さわやかな季節を楽しみましょう。
免疫力を整え元気な毎日を送るために。
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