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ハラヴェンは2011年7月に薬価収載された新しい抗がん剤です。進行・再発乳がんに使えますが、条件としてアントラサイクリン系の抗がん剤およびタキサン系の抗がん剤をすでに使用した方にのみ投与することができます。

今までは、すでにアントラサイクリン、タキサンを使用した方に根拠を持って奨めることのできる薬剤・レジメンはありませんでした。しかしハラヴェンが登場したことによって、一部の方は恩恵を得られる可能性があります。


【薬剤師のコメント】ハラヴェンは細胞内のチューブリンという構造物の重合を阻害します。すると細胞は分裂できずアポトーシスを起こします。同じくチューブリンの阻害作用を持つタキソール(タキサン系)に耐性を持ったがん細胞に対しても効果を発揮します。

まだ発売されて日が浅い為、副作用の情報は不十分である可能性があります。使用中の異常は我慢せず医師に申し出てください。

【モノリスからのお知らせ】メール相談をご利用ください

ハラヴェンの作用を増強し副作用の軽減が期待できます。がんの治療の悩みなどお気軽にご相談ください。


ハラヴェンのより詳しい情報はリンク先でご覧になれます。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

https://www.info.pmda.go.jp/


【成分名】

エリブリンメシル酸塩

【商品名】

ハラヴェン

【効能・効果】

手術不能又は再発乳癌

本剤の投与を行う場合には、アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤及びタキサン系抗悪性腫瘍剤を含む化学療法を施行後の増悪若しくは再発例を対象とすること。

【警告・注意事項】

骨髄抑制があらわれることがあるので、頻回に血液検査を行います。

すでに高度な骨髄抑制がある方には使えません。

【副作用発現率】 →抗がん剤の副作用

〈国内臨床試験成績〉臨床試験の81例中全例で副作用が報告されました。
主な副作用は、好中球減少98.8%、白血球減少98.8%、脱毛症58.0%、リンパ球減少54.3%、疲労44.4%、食欲減退43.2%、悪心42.0%、口内炎38.3%、味覚異常33.3%、ヘモグロビン減少32.1%、AST(GOT)上昇29.6%、ALT(GPT)上昇27.2%、CK(CPK)上昇25.9%、発熱24.7%、末梢神経障害24.7%、γ‐GTP上昇19.8%、嘔吐14.8%、頭痛14.8%、発熱性好中球減少13.6%、下痢13.6%、LDH上昇12.3%、Al‐P上昇12.3%、血小板減少11.1%、けん怠感11.1%、発疹11.1%です。

〈外国臨床試験成績〉臨床試験の827例中、790例(95.5%)に副作用が報告されました。
主な副作用は、好中球減少56.0%、脱毛症49.7%、悪心35.1%、末梢神経障害32.0%、疲労29.3%、無力症25.9%、白血球減少22.9%、貧血20.3%、食欲減退18.6%、発熱16.6%、便秘16.3%、下痢15.0%、嘔吐14.5%、頭痛11.4%である。

【奏効率】 →用語解説

<国内臨床試験>

アントラサイクリン系薬剤及びタキサン系薬剤を含む前治療を有する進行又は再発乳癌患者に対し、奏効率は21.3%です。

<外国臨床試験>

アントラサイクリン系薬剤及びタキサン系薬剤を含む前治療を有する進行又は再発乳癌患者に対し、奏効率は12.2%です。

【生存期間中央値】 →用語解説

<国内臨床試験>

アントラサイクリン系薬剤及びタキサン系薬剤を含む前治療を有する進行又は再発乳癌患者に対し、無増悪生存期間の中央値は112日でした。

<外国臨床試験>

アントラサイクリン系薬剤及びタキサン系薬剤を含む前治を有する進行又は再発乳癌患者において、
本剤投与群における全生存期間の中央値は399日、無増悪生存期間の中央値は113日でした。


モノリスのホームページでは専門的な情報もお伝えしています。疑問点は薬剤師などに確認して下さい。医療用医薬品を自分だけの判断で開始、中止、用量変更すると危険な場合があります。


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