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オキシコンチンは強力な鎮痛作用を持っています。作用は持続的で、1日2回の服用で各種がんの痛みをコントロールします。

モルヒネと同じメカニズムで鎮痛効果を発揮します。同量のモルヒネよりも効果は強く、吐き気や便秘の程度は少し軽いと考えられています。

オキシコンチンには5mg錠(薄い橙色)、10mg錠(白色)、20mg錠(淡い赤色)、40mg錠(黄緑色)がラインナップされいて痛みの程度により使い分けられます。添付文書には1日80mgまでとされていますが、副作用の問題がなければ上限なく使うことができます

持続性のオキシコンチンは定時服用に適しています。服用中にも関わらず突発的な痛みがたびたび起こるようなら、即効性のあるオキノーム散などを頓服としてもらっておくといいでしょう。オキシコンチンとオキノーム散は同じ成分です。

【薬剤師のコメント】以前はMSコンチンが良く使われていましたが、より性能が良いと言われるオキシコンチンが現在の主流となっています。
便秘の副作用が起こりやすいですが、多くは下剤で対処できます。
吐き気や眠気の副作用もありますが、徐々に軽くなっていきます。
呼吸抑制の副作用は注意が必要です。ご家族が注意してあげてください。

麻薬ですので扱いに気をつけてください。家族や知人であっても譲ってはいけません。

【モノリスからのお知らせ】メール相談をご利用ください
疼痛が緩和しオキシコンチンの使用量が減らせるかもしれません。がんの治療の悩みなどお気軽にご相談ください。


オキシコンチンのより詳しい情報はリンク先でご覧になれます。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
https://www.info.pmda.go.jp/


【効能・効果】

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

【警告・注意事項】

呼吸抑制や肺疾患がある方は使用できないことがあります。
細菌性の下痢は悪化してしまうことがあります。 
 
【副作用発現率】

承認時の試験で副作用が76.5%に認められた。主なものは眠気53.0%、便秘38.4%、嘔気38.4%、嘔吐18.5、食欲不振4.0%、眩暈3.3%、そう痒感3.3%等でした。

再審査終了時の副作用は37.51%認められた。主なものは,便秘21.53%、悪心13.29%、傾眠5.97%、嘔吐5.30%であった。
 

【疼痛コントロール率

82.5%(モルヒネからの切り替え)

90.2%(他の麻薬性鎮痛剤は未使用)

 


モノリスのホームページでは専門的な情報もお伝えしています。疑問点は薬剤師などに確認して下さい。
医療用医薬品を自分だけの判断で開始、中止、用量変更すると危険な場合があります。


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