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免疫の活性化

BCGは弱毒化した結核菌です。膀胱内に注入すると免疫反応が活性化して、抗がん作用を発揮すると考えられています。

BCGはの明確な作用メカニズムは解明されていません。BCGはマクロファージやTリンパ球などの免疫を活性化し、直接的にがん細胞を傷害するとともに抗腫瘍性サイトカイン (腫瘍壊死因子、インターフェロン-γなど) を分泌してがん細胞を傷害すると考えられます。

【薬剤師のコメント】患者さんの免疫力を賦活させがんを治療するという、多くの抗がん剤とは違う作用メカニズムを持つ薬剤です。

膀胱注入後はBCGを含んだ尿が出てきます。BCGは弱毒化されており、家族などが結核に感染する心配はほとんどありませんが、念の為に一回目の尿は消毒するように指示されます。

治療や再発防止に使われますが、がんの予防ワクチンとしては認可されていません。

【モノリスからのお知らせ】メール相談をご利用ください

BCGの作用を増強し副作用の軽減が期待できます。がんの治療の悩みなどお気軽にご相談ください。


BCGのより詳しい情報はリンク先でご覧になれます。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
https://www.info.pmda.go.jp/


【成分名】
生きたカルメット・ゲラン菌 (BCG)

【商品名】
イムノブラダー、イムシスト

【効能・効果】
表在性膀胱がん、膀胱上皮内がん

【警告・注意事項】

カテーテル挿入等により外傷を生じた後のBCG投与によるBCG感染が原因だと思われる死亡例があります。外傷を生じた直後にはBCGを投与すべきではなく、7日から14日間あけて投与します。 

アナフィラキシー様症状に起因したと考えられる死亡例があります。

BCGは生菌製剤であり、米国において院内感染の報告があるので注意して扱います。

 AIDS、白血病、悪性リンパ腫などにより、または化学療法、放射線照射により免疫抑制状態にある場合は使えません。

HIVキャリアの場合や免疫抑制剤を投与している場合は使えません。
 活動性の結核症を患っている場合は使えません。 
 熱性疾患、尿路感染症又は肉眼的血尿が存在している場合は使えません。 

妊婦中または妊娠の可能性がある場合は使えません。

BCG全身性過敏症反応が出たことがある人には使えません。

【副作用発現率】
承認時までに実施された臨床試験において、対象症例198例中の自他覚症状の発現率は78.3% です。
使用成績調査において、対象症例3,431例中の自他覚症状の発現率は64.4% です。
主な副作用は膀胱刺激症状が多く、以下の通りです。排尿痛32.9%
頻尿29.2%
肉眼的血尿15.7%
尿蛋白22.9%
尿沈渣〔赤血球〕28.6%
尿潜血27.8%
尿沈渣〔白血球〕55.4%

【奏効率】→用語解説

表在性膀胱がん88.7%

膀胱上皮内がん(表在性膀胱がんの合併症含む)90.7%

【生存期間中央値】→用語解説

メーカーの添付文書には記載がありません。


モノリスのホームページでは専門的な情報もお伝えしています。疑問点は薬剤師などに確認して下さい。
医療用医薬品を自分だけの判断で開始、中止、用量変更すると危険な場合があります。


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