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間質性肺炎

アフィニトールの副作用の間質性肺炎は、命に関わることがある危険な副作用です。服用に当たっては病院から必ず説明があります。服用開始には同意が必要です。


アフィニトールは腎臓がんの治療に使われる分子標的薬です。mTORと呼ばれる、がんの増殖に関わるタンパクがアフィニトールのターゲットとする分子です。腎臓がんには従来の抗がん剤があまり効きませが、分子標的薬の登場により治療の選択肢が広がってきています。

【薬剤師のコメント】腎臓がんの治療薬としてネクサバールスーテントという分子標的薬が先に登場していましたが、アフィニトールはそれらとはまた違う作用メカニズムを持っています。ですのでネクサバール、スーテントが効かなくなった腎臓がんにも投与することができます。

独特の作用メカニズムは独特の副作用も発現させてしまいます。間質性肺炎の副作用があり、複数の方が亡くなっています。空咳や息苦しさなどの異常を感じたら、我慢して服用を続けずすぐに医師に連絡しましょう。

空腹時に服用してください。食後では吸収が悪くなります。

【モノリスからのお知らせ】メール相談をご利用ください

アフィニトールの作用を増強し副作用の軽減が期待できます。がんの治療の悩みなどお気軽にご相談ください。


アフィニトールのより詳しい情報はリンク先でご覧になれます。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
https://www.info.pmda.go.jp/


【成分名】
エベロリムス

【商品名】
アフィニトール

【効能・効果】
根治切除不能又は転移性の腎細胞癌

【警告・注意事項】

間質性肺疾患が起こり死亡に至った例が報告されています。間質性肺炎の程度によっては減量・中止しなくてはなりません。咳嗽、呼吸困難、発熱等の症状に注意してください。

ウイルス性肝炎が悪化して肝不全に至り、亡くなった方がいます。

結核などの感染症がある方は悪化することがあるので気を付けなくてはいけません。

【副作用発現率】 →抗がん剤の副作用

転移性腎細胞がんの国際試験において、副作用は89.1%にみられました。

主な副作用は、口内炎42.3%、発疹28.1%、貧血25.2%、疲労23.0%、無力症22.3%、下痢21.2%、食欲不振18.6%、悪心18.2%、高コレステロール血症17.9%、粘膜の炎症17.2%、嘔吐15.0%、高トリグリセリド血症14.6%、咳嗽13.5%、感染症13.1%、末梢性浮腫13.1%、皮膚乾燥12.0%、鼻出血12.0%、そう痒症11.7%、呼吸困難10.2%でした。

【奏効率】→用語解説

メーカーの添付文書には記載がありません。

【生存期間中央値】→用語解説

メーカーの添付文書には無増悪生存期間中央値の記載があります。
エベロリムス群4.01ヵ月
プラセボ群1.87ヵ月


モノリスのホームページでは専門的な情報もお伝えしています。疑問点は薬剤師などに確認して下さい。
医療用医薬品を自分だけの判断で開始、中止、用量変更すると危険な場合があります。


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