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前立腺がんはアンドロゲン(男性ホルモン)の刺激によって増殖します。カソデックスは前立腺がんがアンドロゲンを利用できないようにする働きを持ち、抗アンドロゲン剤と呼ばれます。

MAB療法として使われることが多いです。MAB療法はカソデックスとLH-RHアゴニスト製剤を併用した治療法で、それぞれを単独で用いるよりも治療効果を高めることができます。LH-RHアゴニストは精巣からのテストステロン(アンドロゲンの一種)の分泌を抑える作用を持ったホルモン製剤です。

【薬剤師のコメント】男性ホルモンを阻害するカソデックスは、体を女性化させることがあります。胸が張ってくることがありますが軽度であれば特に心配いりません。もし強い痛みなら医師に相談しましょう。

アンドロゲンの影響を遮断する治療法は内分泌療法と呼ばれます。多くの方で良い反応が出る治療法なのですが、がんを消し去るわけではありません。また時間が経つと効かなくなってしまいます。ですので進行を遅らせるための時間稼ぎ的な治療だと言えます。

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カソデックスの作用を増強し副作用の軽減が期待できます。がんの治療の悩みなどお気軽にご相談ください。


カソデックスのより詳しい情報はリンク先でご覧になれます。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

https://www.info.pmda.go.jp/


【成分名】

ビカルタミド

【商品名】

カソデックス

【効能・効果】

前立腺がん

【警告・注意事項】

肝障害があると血中濃度が高まる恐れがあります。希ですが心不全、心筋梗塞、脳血管障害などの死亡例があります。

【副作用発現率】 →抗がん剤の副作用

3,927例中、951例(24.2%)に副作用が認められました。主な副作用の内訳は、乳房腫脹5.4%、乳房圧痛14.9%、AST(GOT)上昇4.1%、ALT(GPT)上昇3.8%、Al-P上昇3.0%、LDH上昇2.3%、ほてり2.2%、γ-GTP上昇2.1%、総コレステロール上昇1.3%、勃起力低下1.1%です。

【奏効率】 →用語解説

添付文書には単独使用による奏効率の記載はありません。

未治療進行前立腺がんを対象にカソデックスとLH-RHアゴニストとの併用で66.6%~76.9%の有効率との記載があります。

LH-RHアゴニストとの併用により77.5%の奏効率が出ています。

 【生存期間中央値】 →用語解説

添付文書 単独には生存期間中央値が記載されていません。

早期前立腺がんを対象とした海外臨床試験ではプラセボと比べて生存率に差が出ませんでした。


モノリスのホームページでは専門的な情報もお伝えしています。疑問点は薬剤師などに確認して下さい。
医療用医薬品を自分だけの判断で開始、中止、用量変更すると危険な場合があります。


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