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サイバーナイフは病巣に対して多方向から放射線を照射する装置です。主に頭部、頸部の腫瘍の治療に用いられます。

自由に動くロボットアームに取り付けられた線源から、コンピューター制御によって正確に病巣に向けて放射線を照射します。弱い放射線を場所を変えながら照射するので正常組織にはあまりダメージを与えません。しかしエネルギーが集中する病巣には大きなダメージを与えることができます。

 

ガンマナイフとの違い

さまざまな方向から病巣に放射線を照射するのはガンマナイフと同じです。脳の奥深いところにある病巣に対しても、副作用・後遺症を抑えつつ高い治療効果を得ることができます。

サイバーナイフには患者様の体の動きを瞬時に検出して、照射方向を修正する機能が備わっています。少々の体の動きで照射位置がずれることはありません。これは目標を正確に捉える巡航ミサイルにも利用される高度な技術です。

そのため、サイバーナイフ治療ではガンマナイフ治療のように頭部をフレームでがっちりと固定する必要がありません。ネット状の固定具が使用されますが、フレームによる固定に比べると患者様の負担はかなり軽減されます。

また照射位置の自由度が高いため、ガンマナイフでは狙うことができない場所の病巣であっても、サイバーナイフならば治療可能となるケースがあります。

 

 治療の流れ

サイバーナイフ治療は多くの部分をコンピュータが制御・支援するため、綿密な治療計画を立てる必要があります。CTやMRIによる画像検査が行われ、病巣の正確な位置を把握し放射線の照射量などを決定します。

おおまかな治療の流れを下にまとめました。

(1)顔の形に合わせたネット状の固定具を作成します。

(2)その日のうちに固定具をつけて病巣の画像撮影(CT、MRI)を行います。

(3)撮影された画像から治療計画が立てられます。患者様は帰宅することができます。

(4)数日後、治療を実施します。最初に作成した固定具を使用します。治療にはおおよそ1時間程度かかります。治療に伴う痛みなどの苦痛はありません。治療後はすぐに元の生活に戻ることができます。

治療は1回のこともありますが、数日に分けて複数回行われることもあります。

 

治療効果の現れ方

サイバーナイフに限らず、放射線治療では治療後すぐに効果が現れてきません。脳腫瘍の場合、数カ月後~数年後で徐々に腫瘍が縮小していくのが典型的です。

 

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