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がんニュース/がん治療・治療薬情報

医薬品安全対策情報(DSU)No.216-スーテント

医薬品安全対策情報No.216にがん治療に関わる薬剤の記載がありました。一部抜粋して取り急ぎお伝えします。
成分名 スニチニブリンゴ酸
商品名 スーテント
変更内容 [副作用]の「重大な副作用」 追記 「皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑: 皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。」 [副作用]の「その他の副作用」 一部改訂 「消化器: 下痢、口内炎、悪心、歯肉炎、嘔吐、口唇炎、腹痛、消化不良、肛門直腸障害[肛門炎、肛門潰瘍等]、便秘、腹部不快感、痔核、舌炎、腹部膨満、歯周炎、腹水、口のしびれ感、嚥下障害、胃炎、口唇乾燥、胃腸炎、逆流性食道炎、口内乾燥、おくび、口腔内浮腫、歯肉萎縮、痔瘻、変色便、胃酸過多、胃腸障害、歯痛、齲歯、唾液分泌低下、鼓腸、消化管潰瘍、食道炎」 削除 「消化器」の「胃潰瘍」
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監修医師 藤沼秀光(医学博士)  <藤沼医院 院長、栃木県警察医> 

監修医師 藤沼秀光(医学博士)

大学病院で研究、診療に従事したあと、藤沼医院にて統合医療に専念。学生時代より、病気は悪玉ではなく心と体のクリーニング現象(清浄化現象)であると捉え、その存在意義を追求するための研究・検証を行っている。’91年よりデトックス療法を開始、その後、魂と病気/心と病気、量子エネルギー測定等、未開発の先進医学に興味をもって取り組んでいる。日常診療では清浄化現象に適う、自然な医療を実践し、ガン・アトピー・リウマチ等の代替医療も手がけ研究会、学会、講演、TVで活躍し、遠く他県からの来院も少なくない。

学歴:昭和54年 3月 獨協医科大学医学部卒業/平成 2年 3月 医学博士号取得
所属学会:日本臨床生理学会 評議員/日本循環器学会 地方会評議員