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がん予防法(世界がん研究基金、厚労省、国立がんセンター)

意外と知らない方が多いのですが、実はがんは予防が可能な病気です。
もちろん全て予防できるわけではありませんが、がんになる確率を間違いなく低下させることができます。

下に紹介する3つの公な機関が発表している予防・対策法は、いずれもデータに基づいた根拠のある発表です。
なぜ日本ではがんが増え続けているのか、これらの予防法から読み取れると思います。

がん予防10か条(世界がん研究基金)

  1. 肥満にならない。
  2. 運動する。
  3. 体重を増やす飲食物を控える。
  4. 植物性食品を摂る。
  5. 動物性食品を控える。(加工肉は避ける。乳製品は推奨されない。)
  6. アルコールは控えめにする。
  7. 保存、調理(塩分摂取量を1日に6g以下に。カビのある穀物や豆を避ける。)
  8. サプリメント(栄養補給はサプリメントに頼らない。)
  9. 母乳哺育(母親を乳がん等から守る。子供を肥満や病気から守る。)
  10. がん治療後(がん予防に詳しい専門家の指導を受ける。)

タバコは肺、口腔、膀胱がんの主因。タバコとアルコールは相乗作用で発癌物質となる。

がん対策の目標(健康日本21-日本厚生労働省)

  1. 喫煙が及ぼす健康影響についての知識の普及、分煙、節煙。
  2. 食塩摂取量を1日10g未満に減らす。
  3. 野菜の平均摂取量を1日350g以上に増やす。
  4. 果物類を摂取している人の割合を増やす。
  5. 食事中の脂肪の比率を25%以下にする。
  6. 純アルコールで1日に約60g飲酒する人の割合を減少する。 「節度ある適度な飲酒」は、約20gという知識の普及。
  7. がん検診。胃がん、乳がん、大腸がんの検診受診者の5割以上の増加。

がんを防ぐための12か条(日本国立がんセンター)

  1. バランスのとれた栄養をとる
  2. 毎日、変化のある食生活を
  3. 食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに
  4. お酒はほどほどに
  5. たばこは吸わないように
  6. 食べものから適量のビタミンと食物繊維を摂る
  7. 塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから
  8. 焦げた部分はさける
  9. かびの生えたものに注意
  10. 日光に当たりすぎない
  11. 適度に運動をする
  12. 体を清潔に

お気づきになったかと思いますが、これらの指針は生活習慣病の予防法とよく似ています。似ている理由は簡単で、がんも生活習慣病のひとつだからです。

ストレスという言葉は出てきませんでしたが、ストレスは免疫を低下させる要因です。適度な運動がストレス発散に効果的です。

これらは予防法となっていますが、すでにがんが見つかった方でもぜひ取り組んでください。もしがんを心配している方で、医師から好きなものを食べて良いと言われているのでしたら、ぜひモノリスにご相談ください。アドバイスができるかと思います。

メール相談は無料です。
 

監修医師 藤沼秀光(医学博士)  <藤沼医院 院長、栃木県警察医>

監修医師 藤沼秀光(医学博士)

大学病院で研究、診療に従事したあと、藤沼医院にて統合医療に専念。学生時代より、病気は悪玉ではなく心と体のクリーニング現象(清浄化現象)であると捉え、その存在意義を追求するための研究・検証を行っている。’91年よりデトックス療法を開始、その後、魂と病気/心と病気、量子エネルギー測定等、未開発の先進医学に興味をもって取り組んでいる。日常診療では清浄化現象に適う、自然な医療を実践し、ガン・アトピー・リウマチ等の代替医療も手がけ研究会、学会、講演、TVで活躍し、遠く他県からの来院も少なくない。

学歴:昭和54年 3月 獨協医科大学医学部卒業/平成 2年 3月 医学博士号取得
所属学会:日本臨床生理学会 評議員/日本循環器学会 地方会評議員

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